もともとめちゃくちゃ面倒くさがりな私💦。
DIYプロジェクトなんて言ったら。。。
気が向いた時に勢いでやらないと、あっという間にやる気が失われていきます(;^ω^)
それでも現在の家に引っ越してからは、
気まぐれに大小色々なDIYプロジェクトをやってみたりしています。
以前の連休では庭にブロックを積んで家庭菜園を作ってみましたが、
今回は生ごみ処理ボックスをつくってみました。
家庭菜園はね。。。
夫婦共にいつかやりたいな~と思っていたことが判明したので、
家族総出で( ´艸`)ブロックを積んで、パテで埋めたりしながらワイワイと作りました😃
。。。が。。。
今回の生ごみ処理システム。。。
特にみんなの興味を得られず。。。
一人で細々とやることになりました(´;ω;`)
不器用なのに~。。。
せめてもの救いは、材料調達のホームセンターへの旅に息子が同行してくれたことくらいですかね~。
蓋用の透明の板を選ぶのに付き合ってくれたり、
めっちゃ重い土の袋を一緒にカートに乗せて、運んでくれたり。
そろそろ多感になってくるお年頃なのに、母に付き合ってくれて感謝ですね~。
とまあ、そんな感じのDIYプロジェクトでしたが、
そもそも生ごみ処理ボックスって何?って話になりますよね( ´艸`)
私が挑戦したのは”キエーロ”というシステムの箱作り。
実は私もこのシステムのことを知ったのはつい最近。
日本のいくつかの自治体で推奨されているらしく、注目を集めている生ごみ処理法らしいです。
コンポストの一種とでも考えればいいのかな?
その仕組みはごくごく簡単。
土に生ごみを埋めて、微生物が数日かけて自然分解する、というもの。
友人からやってみたらどう?と軽く勧められたのです。
幸い、現在の住居にはちょっとした庭があり、
私も面倒くさがりなくせにエコ活動に憧れる人間なので(;^ω^)、
連休を機会にやってみますか~、となったわけです。
自分で箱を作る場合、衣装ケースやプランターを使ってもいいようです。
私も衣装ケースを使うつもりで、購入を検討していたのですが。。。
目に入ってきたのが、友人から譲り受けた古い木箱。
庭の一角にこのコンポストボックスを置くのであれば、
見た目もいい方がいいかもな~。。。
ということで、この木箱を再利用することにしました。
まず、蓋の内側に張ってあった薄い鉄板を外して~
次に蓋の板を外して木枠にして。。。
ちなみにこの木箱、半世紀ほど前のものらしいので、
板が割れたりグラグラしている部分もあり。。。
グラグラする木枠にまた釘をうったり、若干の補修をしながら
今度は買ってきた透明の波板もどきを蓋のサイズに合わせてカットして、
(波板は車に乗りそうにないサイズだったので、代用品にしました(;^ω^)
サンドペーパーで切り口を滑らかにしてから
それを木枠に釘で固定。
外した蓋の板を今度は本体の背面側の上の淵にくっつけて高さを出して。。。
高さを出した部分に蓋を蝶番で固定。
いや~、不器用すぎてアタフタしながら作業を進めていきましたが、
何とか完成。
ちなみに、作業を始めた時間帯はまだまだ暑かったので、
クーラーの入った室内で作業をしていたところ。。。
娘に”うるさい”と言われ。。。
泣く泣く外での作業になりました(;^ω^)
そんなこんなで、何とか完成したのがこちら
土はあまりに重すぎて車から降ろすこともできず、
結局は旦那様に手伝ってもらいながら、箱に一袋まるまるを投入。
頑張って大きな袋を買ってきた甲斐があって、
箱に十分な量の土が収まりました。
完成したキエーロボックスはこんな感じ
まあまあ、それなりになんだかいい感じに見えませんか?
この土に生ごみを埋めていくわけですね。
我が家のごみ箱は、とても日当たりのいい場所にあるので
週に1回のごみ収集のタイミングだと、ハエが大量発生してしまうようです。
でも生ごみをこの箱で処理することができれば、
ハエ問題も大分改善するんじゃないかな~。。。と期待をしています。
さてさてどうなることやら~。
ところで、このキエーロ・ボックスって名前。
私の頭の中では”Quiero Box”と変換されがちです。
Quiero とはスペイン語で”欲しい”とか”したい”といった意味の単語。
スペイン語もよく聞く南カリフォルニアの住人なので、
自動変換してしまうんでしょうね(;^ω^)
いかにスペイン語が日常に溢れているかを実感するな~。
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