先日、家の片付けの一環で我が家の幼児が愛用したWater Bottleを処分することにしました。
たった数年の期間なのに、新生児期の哺乳瓶から始まり、スパウトやらトレーニングストローやら
成長に合わせてどんどんコップの形態が変化していく様を
驚いたり喜んだりしながら見守ってきたなぁ~としみじみして眺めました。
そんなタイミングなので、今日は新生児期から幼児期まで使用したコップたちを簡単に紹介しようと思います。
実際に自分が子育てをしてみるまで、こんなに色んな種類があることに気づかなかったのですが、
ステージごとに色々とリサーチをして使えそうなモノたちを選んできたおかげで
結構使い勝手に満足のいくアイテムを厳選してこれたかな、と思います。
何を選べばいいんだろう?と悩んでいる親御さんたちの参考になれば嬉しいです。
1.乳児期ー哺乳瓶
我が家の子供たちは基本、母乳育児でしたが
託児所に預けるにあたって哺乳瓶に慣れさせる必要がありました。
でも、”哺乳瓶では飲みたくない!”と主張するかのように嫌がるので
哺乳瓶を何種類も試すことになりました。
最終的に行きついたのはAventのこのタイプ。
Aventは乳幼児製品で昔からよく知られたブランドというイメージがあります。
もちろんそれぞれの子供によって飲みやすい種類というものがあると思うので
何種類か試して一番相性がいいものを選ぶといいと思います。
ちなみに↓のセットについてくるボトルブラシはめちゃくちゃおススメ。
ブラシ部分が固めで全体の長さも長すぎず短すぎずで、
哺乳瓶を卒業してからも、家族の水筒を洗うためのブラシとして我が家の食器洗いアイテムの定番の地位を獲得しました😉
Aventでも今は吸い口が柔らかめのタイプが主流のようです。
でも我が家の子供はなんだかお気に召さなかった様子です。
ちなみに周りのお母さんに聞くとピジョンの母乳実感シリーズの哺乳瓶だと
子供も良く飲んでくれるという意見も結構ありました。
日系スーパーで買ったり、日本から直接持ってきたという意見が多かったです。
最近では乳首部分がボトルに直付けになっているようですね。
2.Sippy Cup (スパウト)時期
哺乳瓶を卒業して移行するのがスパウトの段階。
飲み口が柔らかくて慣れ親しんだ哺乳瓶の感覚がありながらも、
少しレベルアップした感じで自分で持って飲んでくれるようになるので
親としてはちょっと手軽になった気がします。
個人的には自分で持って飲めるハンドル付きがおススメ。
この時期はカップをすぐに倒してしまうので、Spill Freeで水漏れを防ぐのも必須。
女子なので、持っていて可愛いものを探した結果、我が家はこれになりました↓
3.スパウトからストローへの移行期間
これは必ずしも必要ではないかもしれませんが、
我が家はストローに移行する前に一段階設けました。
飲み口がプラスチックなのですが、吸う力が強くなってきた時期はスパウトよりまとまった量をしっかりと吸うことができます。
スパウトと同じメーカーにしたので、ハンドルを使いまわすことができて便利でした。
さらに、蛍光塗料で暗いところでもボトルが若干発光するので、
夜中に水を飲む時などは一目で探せて便利です。
4.ストロートレーニング時期
ストローへの移行は大きな一歩です。
始めはどうやって飲んでいいのかわからずに要領を得ない子も多いかもしれませんが
そのうち何となく感覚がつかめてくるようです。
我が家はDr. BrownのFirst Strawシリーズを使いました。
ストローの吸い上げ口にちょっと重みのあるボール状のパーツがついているところがポイント。
子供が寝っ転がって水を飲んでいるような場合でも、ボールの重みで吸い上げ口が水のたまる部分に自然に誘導されることになって、水が入っているのになかなか吸えないようなプチストレスが解消されます。
もちろん、Spill Freeで水漏れが起こることもありません。
難点を上げるとしたら、パーツを分解して洗うのが若干面倒臭いと感じていました。
まぁ、パーツを洗う手間と言えば哺乳瓶時期からずーっと続いている手間ではありますけどね😅
↓我が家が使っていたアイテムは旧モデルになってしまったようで、
Dr Brown’s First Strawシリーズの現在のモデルはこれのようです。
といったところでどうでしょうか。
自分が使ってみたものでなければレビューができないので
全て我が家が使用したアイテムたちではありますが、
おおむね使い勝手のいいものたちだと思います😉。
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