今年はハロウィンのTrick or Treatに行くのかをギリギリまで迷いました。
Trick or Treatは子供たちにとって1年に1度の夢のようなイベント( ´艸`)
自分のお気に入りのコスチュームに身を包んで家々を回ると、
溢れんばかりのお菓子を貰えるんですからね~
それは子供時代の楽しい思い出になりますよね🥰
アメリカではハロウィンから年末にかけてはホリデー気分がどんどん盛り上がっていきます。
11月終盤のサンクスギビング(感謝祭)は家族や親族が集まって豪華ディナーを食べる家も多いし、クリスマスなんて山のようなプレゼントですから!
まあ、それはさておき我が家の今年のハロウィンの話。
思春期男子の息子は。。。
Trick or Treatなんて子供のイベントだから、なんて感じで卒業宣言。
もちろんコスチュームを着るつもりもない様子😓
まあ、彼の場合はこれまで毎年毎年私と一緒にTrick or Treatに繰り出してきたので
もう十分堪能したんでしょうね😀
これも成長だなぁ。。としみじみ感じて、彼はもう興味の無いものと納得した母。
一方、幼児の娘。
去年はコロナでもちろんハロウィンのイベントなんて却下でした。。。
そもそも、おそらく多くの家でも子供たちにキャンディーを配ることもできなかったんじゃないかな。。。
でも今年は。。。そろそろ、アメリカの子供時代の楽しみを経験させてあげたいなぁ。。。という気持ちと、でもまだコロナが終息したわけではないし。。。という両サイドの気持ちで葛藤しました。
というのも、Trick or Treatを大々的にやっている住宅街なんていうと、
たくさんの子供とその親が集まることになります。
そして、キャンディーを配っている住人の人。
たくさんの人が一か所に集まることになるので、まだまだ十分な免疫のない幼児をそんな中で連れまわしてもいいのか、と散々迷いました。
でも、物心がついてからのTrick or Treatの経験はないよなぁ。。。と堂々巡り。。。
結局は友人の家に遊びに行くついでに、近所の住宅街を回る予定の友人に便乗することに。
この住宅街、毎年大々的にハロウィンで盛り上がるらしく、
久しぶりにお菓子集めに子供たちが練り歩く姿を見ました。
思い思いに飾り付けられた家々に、外でお菓子を抱えて子供たちを待っている家主さん達。
家の外にいくつも椅子を並べて、家族や友人たち、時には愛犬たちも一緒におしゃべりしながら子供たちを待っている家もあれば、外にボールいっぱいのお菓子が置いてあって、子供たちが勝手に持って行けるようにしている家なんかもありました。
仮装をしている住人さんもいれば、
ニコニコ笑顔で子供たちに声をかけている白髪のシニア世代の方。
子供に付き添っている親たちも、子供に負けじと仮装を楽しんでいる人も大勢いて、
住宅街をあげてみんなで楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。
これぞアメリカ!
念のためマスクをして出かけた私たちでしたが、多くの人たちはマスクなしで歩いていました。
外だからみんな特に気にもしていなかったんでしょうかね。
でも、接触なしで渡せるように、おもちゃの電車にキャンディーを乗せて運ばせているお家や、
流しそうめんのようにキャンディーを滑らせているお家なんかもあって
そのアイデアに思わず頬がゆるんでしまいました。
そんな中、付き添いのようなスタンスで一緒に出掛けた息子のテンションが上がっていたのには、ちょっぴり笑ってしまいました。
友人の子供や妹の手を引いて”Trick or Treat”の引率をすることで、
自分までお菓子をもらえることに気づいた普段着の息子。
最後には大きな紙袋を片手におチビちゃんたちを先導して、あちこちの家を回っていました。
今年は小回りの利く保護者がいたので、母はラクチンでした( ´艸`)
夜なので。。。写真もあんまりいいのが取れなかったのが残念。
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