先日、携帯電話のキャリアを変えました。
節約の目的もあって、これまで使っていた携帯会社はいわゆる格安キャリア。
使用目的も考慮して、家族でも利用キャリアがバラバラでした。
これまで数年間格安キャリアを使ってきましたが
それぞれのプランにも特に不満を持っていたわけではありません。
大手キャリアの子会社だったり、
通信ネットワークをリースしていたようで
電波の入り具合に特に不都合を感じたこともなく
データ量の制限なども、格安プランだしこんなものだよね
と納得できるようなものでした。
詳しくはこちら↓
アメリカで格安電話会社を利用する
今回変更に踏み切った最大の理由は、海外で使えないから。
近々、一時帰国を予定している我が家。
以前、ブログにも書いたのですが
前回の帰国時には日本のＳＩＭを利用して快適にすごしました。
→日本滞在中に使えるHanacellの携帯電話サービスを使ってみた
が、問題がいくつか。
詳しいことは別の記事に書こうと思いますが
最大の問題は、仕事で必要な認証コードが届かないこと。
２ステップ認証のコードが携帯の番号に届くように設定しているので
SIMを変え番号が変わってしまうとコードが届かず
必要な情報にアクセスできない、という不便が生じてしまいました。
正直、この問題が無ければキャリアの変更は
特に考えなかったかもしれません。
ということで、この度キャリア変更に踏み切ったので
今回の記事では番号を変えずに、キャリア変更をするための
一連の手続きの流れをまとめてみることにしました。
まず、必要な物。
これまでのキャリアからのアカウント番号とPort Out PIN番号。
アカウント番号は請求書やウェブサイトの個人情報ページなどで確認できます。
Port Out PIN番号はキャリアに
リクエスト申請することで発行される特別な番号。
これは発行されてからの有効期限があるのですが
番号移行には必ず必要になる番号なので
手続きを行う直前に依頼しておくといいかもしれません。
依頼はキャリアに電話してリクエストするのが一般的。
私のキャリアでは電話して自動応答のメッセージを進んでいくと
Port Out PINのリクエストオプションまでたどりつき
オペレーターと話すことも無く、すぐに番号が届きました。
息子の使っていたキャリアは小さな会社だったようで、
カスタマーサービスは基本的にはチャットオンリー。
サービスは中部時間での対応＆週末はサービス時間外となるため、
この番号を取得するのに少し手間取りました。
が、チャットが繋がって依頼申請をするとすぐに送ってくれました。
アカウント番号とＰＩＮ番号を新しいキャリアで
登録すると移行手続きが開始。
３０分ほどで新しいキャリア側で開通しました。
もともとはオンラインでキャリア変更の
手続きを行おうと思っていたのですが
新しいＳＩＭカードが届くのに数日かかるようだったので
すぐにカードを入手できる店頭での変更にしました。
そもそも人と話すことがあまり得意ではない私。
店頭で店員さんと話すことが嫌で
オンライン手続きにしようと思っていたのですが
結果的には店頭手続きは大正解でした。
もちろん、対応してくれた店員さんが
とても良い方たちだったこともあるのですが
店頭だからこそ受けられるサービスがあることに
色々と気づかせていただきました。
その話もまた別の機会に書きたいと思います😉
いかがでしょうか。
電話会社を変えるのは面倒なんじゃないか
と思っている方、ステップはとてもシンプルです。
参考にしてもらえれば嬉しいです♪
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