5月になりましたね。
日本はゴールデンウィークだな~、大型連休いいな~
と思いながらこのところ過ごしていました。
さて、アメリカでも気候が良くなってきて
南カリフォルニアではレジャーに適した季節になってきました。
我が家はもともとインドアなのですが
数年前に友人に誘われてキャンプに出掛けました。
大自然の中でテントを張って青空の下でご飯を食べる。
夜は漆黒の空に見たことも無いほどの満点の星を見上げることができて、
日常の喧噪を離れた別世界のようで、キャンプにハマる人の気持ちがわかりました。
特にアメリカはあちこちにNational Parkがあるので
最近までキャンプ経験をしてこなかったのが、少し悔やまれるようでした。
幸いキャンプ初心者の我が家は、キャンプ熟練者に交じって参加したので
テントの張り方から料理のセットアップなど、
色々とアドバイスを受けてとても心強かったです。
キャンプ初心者の人は経験者と一緒に出掛けることがおススメですが、
そうじゃなくても、キャンプ場の管理者の方からも色々とお話を聞くことができると思うので
気楽に出かけてみてください。
その後、我が家も息子の友人たちに声をかけて
数家族でキャンプに出かける機会などもありました。
今日はその時に学んだキャンプ場の探し方や予約の仕方、
注意点について書いてみようと思います。
まず、初めにRecreation.govにアクセス。
このページではキャンプ以外にも、色んなアウトドアアクティビティの情報を得ることができるようです。
11万以上のアウトドアサイトの情報が掲載されているらしいので
目的に応じて情報収取するといいと思いますが、情報量も満載ですね。
キャンプ場を調べるには”Camping & Lodging”を選択。
近隣のキャンプサイトがリストアップされるので
そこを足掛かりに、自分の条件の合うサイトを探していきます。
リストからそれぞれのキャンプサイトの詳細に飛べるので
写真やレビューを併せて確認することで、大体の様子がわかります。
人気のキャンプ場は何ヵ月も先まで予約がうまってしまいがちなので
早めに行動することをお勧めします。
詳細サイトから予約状況の確認や予約もできます😉。
ちなみに予約はキャンプ場の区画(ロット?)ごとを予約になり、
それぞれの区画に定員があるので、
ひとまず先に予約を取って友人たちに声をかけるなんてことも可能です。
National Parkをいくつか行ってみて気づきましたが
汲み取りトイレもたくさんあります。
なのでキャンプ場の予約の際には、
シャワーの有無やトイレの形態を確認することとお勧めします。
また、持参する薪についてもローカルのものに限られている場合もあるみたいです。
その土地の植物以外を持ち込まない様にといった理由のようです。
キャンプサイトでも買うことができますが、やっぱり割高になりやすいので
キャンプ場につくまでに調達をしていくのも良いかもしれません。
その他にもサイトごとの注意事項などもあるので、
出かける前にきちんと確認していきましょう。
ちなみに、R.E.I. Corpなどのアウトドアのお店では
用具のレンタルサービスなどもあるので、
お試し、単発、もしくは旅行先でのアクティビティーの場合は
利用してみるのもいいかもしれません。
どうでしょう、キャンプに出掛けてみたくなりましたか?
大自然の中で、ぜひ、アメリカ体験してみてくださいね。
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