先日、もうすぐ出産予定の知人に、”もう準備はできました?”と、声をかけた私。
まあまあ、いわゆるよくある会話ですけどね。。。
聞いてから気づきました。
初めての出産時って、赤ちゃん用品も何を準備していいのか、さっぱりわからなかったりするんですよね。
少なくとも私はそうでした(。。。というより、我が家の子供たちは年が離れているので私は二人目の時も覚えていませんでした。。。💦)
ということで、現在幼児を育てている私が、記憶をたどって赤ちゃん準備リストを作ってみたいと思います。
今回は必要最低限のモノに絞ってのリストアップです。
とりあえず、これさえあればひとまず新生活のスタートは出来るでしょう的なアイテムですね😃
何となくイメージができるように、それぞれのアイテムに関してAmazonリンクを設置しましたが、それぞれのアイテムのおすすめ商品、持っていると便利なモノたちは改めて別の記事でまとめたいと思います😉
①カーシート
これ、もしかしたら一番重要かもしれないです。
というのも、カーシートが無いと赤ちゃん病院から退院できませんから💦
ここはアメリカですからね~、大抵の場合は車で家まで帰りますよね。
ということで、出産予定日が近づいたら、必ずカーシートを車に設置するようにしてくださいね。
②おむつ(Diaper)&おしりふき
おむつの準備なんて基本でしょ、と言われそうですが。。。😅
基本すぎて見落としてしまう可能性があるのがこれ。
赤ちゃんは生まれたその日からおむつ使いますから。
多分予想していた以上の頻度で、毎日、何回も何回もおむつをかえることになります。
新生児はあっという間に大きくなるので、Newbornサイズを使うのはごくわずかな期間。
でも、家にちゃんと用意がないと初日から困ることは必至です。
<Diaper> <Baby Wipe>
③洋服
これも当然ですが、洋服は多めに準備しておいた方がいいです。
というのも、赤ちゃんは吐き戻したり、おむつから漏れたりで着替えさせる機会がとても多いから。
アメリカの洋服は、新生児でも頭から着せるデザインが多いのです。
一応首回りも広げやすくはしてありますが。。。
首すわり前の赤ちゃん(しかもアジア系は頭が大きい子が多いですし。。。)の頭からガバッとかぶせるのは、ちょっと勇気がいります。
その点、前開きが多い日本製のベビー服は機能性重視の優れものだな、と思います。
アメリカでも前開きの洋服をちらほらと見かけるようにはなってきましたが、
私としてはやっぱり日本製のベビー服の方が使い勝手がいいように思います。
前あきの新生児服が見当たらない場合は、せめて首の横にボタンがついているタイプを準備してくださいね。
赤ちゃんのグラグラの頭の上から洋服をぐっと引っ張り下ろす、新米パパ&ママはそんなチャレンジしなくていいと思います😅
<前開きタイプ> <サイドボタンタイプ>
<アメリカの一般的なベビー服>
④ベビーベッド(Crib)、バシネット(Bassinet)ベビーラウンジャー(Lounger)
いわゆる赤ちゃんのベッドですね。
Cribは場所を取ることもあって、我が家は用意しませんでした。
我が家は赤ちゃんと同じベッドで寝るスタイルを取ったので
バシネットとラウンジャーで赤ちゃん期を乗り切りました。
ちなみに入院中に、自宅に帰った後も赤ちゃんを自分のベッドに寝かせないように、
と看護師さんにしっかり釘をさされたのですが。。。。
自宅に帰ったその日から娘を横に置いて寝ていました😅
ただし、一緒に寝ることで起こりうる事故を心配されているのだろうと思ったので
一緒のベッドで寝ても、必ず持ち運び用ラウンジャーに寝かせることだけは守りました。
自分も産後でフラフラの状態で、夜中に起きて授乳するわけなので。。。
できるだけ動きたくも無いわけです。
同じベッドもしくはベッド脇に赤ちゃんがいれば、労力もミニマムで済みます
(私の面倒くさがりが爆発しています💦)
<Crib> <Bassinette> <Lounger>
<持ち運び用 Lounger>
⑤ベビーバス
赤ちゃんの沐浴用のバスタブですね。
ただ、我が家では準備したバスタブの使い勝手が悪かったので、
キッチンシンクにちょうどハマるくらいの大きな洗面器をセットしてベビーバス代わりに使っていました。
床やバスタブに置いて使うベビーバスだと、中腰でかがんで使うので腰が痛いし、使った後に排水するのにも一苦労でした。
これは、使ってみるまで気づかない盲点でしたね。。。💦
結局、使いやすさのポイントは軽くて排水しやすいもの、ですね。
↑シンクで使うタイプ。最近はこんなタイプも出ているんですね~。多分便利だと思います!
⑤授乳枕
これがあると、ミルクをあげたり授乳したりするときにとても楽です。
お仲間周りに装着した枕に赤ちゃんの身体をのせて使いますが、
枕が赤ちゃんの身体全体を支えてくれるので、授乳中にずっと抱えていて腕が痛くなったり、腰痛になったりなんてことが防げます。
育児は気力と体力勝負、寝不足の頭でぼんやりしながら授乳することになるので、
ふっと意識が遠のいたりすることもありますが💦授乳枕があるだけで、安心感がまるで違います。
⑥哺乳瓶&ボトル用ブラシ
ミルク育児をすると決めている人、ベビーシッターや育児書に預けることを決めている人には必須ですね。
赤ちゃんによっては哺乳瓶との相性もあるので、いくつも試してみてその中から赤ちゃんの吸いつきのいいボトルを探すことが必要になってくる場合もあります。
我が家は相性のいいボトルにたどりつくまでに何種類かを試しました。
そして、哺乳瓶を洗うのって地味に面倒くさいので、専用のボトルブラシがあると楽になります。
⑧電子レンジ用の煮沸器
これも主に哺乳瓶を使う場合ですが。
ボトルを洗って、電子レンジにさっとかけるだけで、煮沸ができます。
赤ちゃん用品はやっぱり清潔さが気になるので、簡単に煮沸処理ができる器具は必要です。
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