子連れ母猫との再会

仕事をしている身としては、予定のない休日は家の仕事を片付ける日。
今日はそんな休日を過ごしました～。
私のブログを読んでくださっている方には、ご存知”片付けられない女”な私。
でも、キレイな家への憧れは人並み以上。
さらに、片付けのコツとかステキインテリアの本とか大好きなんですよね😓。
そんなこんなで、今日は家の仕事の合間にちょこまかと家のプチ整理をしていました。
というのも。。。大規模な断捨離をした友人から先日、大量の処分品を頂いてしまったので💦
新入り達の我が家の中での指定席を作ってあげる必要があったのです。
この作業をやらないと、家の中は所在地不定のもので溢れてしまって
汚部屋一直線ですからね～( ´艸｀)。
まあ、この話はまた後日ということで。。。💦💦😓

さて、本題。
今日は昨日に引き続き、以前書いた記事の続編の。。。
我が家の敷地に現れる子連れ母猫との再会、またまたハプニング編です😉。
まったりした休日の〆はまったりとしたお話ですね( ´艸｀)
ちなみに前のお話はこちら↓
休日の景色：子供を守る母猫との出会い

さて時間が遡って、今日は家の中でマイペースな休日を送っていた我が家。
外にいた旦那様が窓をトントン。
「あの猫たち来てるよ」と教えてくれました。
指さした方を見ると、見覚えのある母猫と子猫2匹。
先日、私たちを警戒して子猫を咥えて移動させていたお母さん猫でした。
子猫たちも前よりちょっと大きくなって、お母さんの周りをちょろちょろしながら
親子で歩いていました。
以前も書きましたが、我が家は隣の敷地から一段高くなっているつくり。
猫たちは我が家の庭を通り抜け、同じ高さにある隣の建物の屋根の上を歩いて移動していたのです。
「おっ、お母さん猫、ちゃんと2匹ともしっかり守ってるね～」と、
ちょっぴり嬉しくなって、親子の動向をしばらく室内から見守る中、猫たちは私の視界の外へ消えていきました。。。

と、突然慌てた様子の旦那様が、柵から身を乗り出して隣の敷地を覗き込み始めました。
。。。。ん？
聞けば。。。子猫が一匹屋根のヘリから落ちて下で鳴いている、と😫
屋根の上にはお母さん猫と子猫が一匹。
我が家の庭と隣の屋根の間には、なんとか人が一人通れそうなくらいの隙間があるのです。
幸いその隙間は落ち葉や植物などが積もっていて、動物が落ちたところで怪我の心配はなさそうです。
でも、お母さんは屋根の上、子猫は下。
私が駆けつけた時には、落ちた子猫は私たちには見えない場所に走っていったらしく
見当たりませんでした。
しばらく眺めていても出てくる気配もないので、
ひとまずお母さん猫に託して（？）、私たちは一旦家の中へ。

大丈夫かな、お母さん猫は子猫を救出できたかな。。。
なんて思いながら小一時間ほどすると、また子猫の鳴き声が聞こえてきました。
様子を伺ってみると、今度は屋根の上で鳴いている子猫が一匹。
ん。。。？
周囲にお母さん猫の姿が見当たらない。。。Σ(￣□￣|||)
一匹で鳴いているので、ひとまず声をかけてみると、
まん丸の目で私を凝視した後に、目を離した一瞬で猛ダッシュで逃げていきました。
しばらく観察していると。。。。
あれ？お母さん猫が下にいる。。。💦
もしかして、落ちた子猫を救出しに下に降りたのかな。。。？？？
でも、屋根の上の子猫は真上から必死でお母さんを呼んでるけど～？
どうやら、下のお母さん猫の様子では、落ちた子猫が傍にいるようす。
でも、私たちからは死角になって確認はできない。。。
えぇー？一匹救出したらもう一匹が大変じゃん～！
しばらく観察していたものの、私たちが手伝うこともできず。。。
やっぱり再びお母さん猫に託して室内へ。
その後しばらく続いた子猫の鳴き声も、そのうち聞こえなくなり
屋根の上にも子猫の姿が無くなっていました。

大丈夫だよね。。。お母さん猫、2匹とも救出できたよね。。。
と思いつつも、もしまた鳴き声が始まったら、どうやって救出しようかと考えていた私。
「こんなに危なっかしいんだったら、あの親子まとめて私が保護したいくらいなんだけど。。。」
と言う私の言葉に我が家の男二人には揃って
「気持ちはわかるけど、あの3匹保護したら猫屋敷の始まりだよ」と。。。
私の性格を見抜いた制止を発令されてしまいました。
確かに私、たくさんの保護猫に囲まれて育ちました。。。
１匹いるんだから2匹でもいいか、3匹目も、4匹目も。。。。
としていくうちに、立派な猫屋敷が出来上がるのは身をもって知っています💦
キャット・レスキューのボランティアだって何年もやっていましたしね。。。

とは言え旦那様も気になっていたようで、
隣の敷地の周りの様子伺いに見回りに行ってくれました。
そして、帰ってきて一言。
「隣は猫のたまり場だったぞ。。。」
大量の食餌があって、敷地内には猫たちが寝そべっていたのだそうです。
その中にはのんびりとくつろぐお母さん猫の姿も。
そして建物に出入りする猫もいたらしいのです。
子猫たちの姿は見えなかったものの、お母さん猫のくつろぎぶりから言って、
おそらく子猫たちは建物の中にいたんじゃないか。。。と。
なーんだ、意外と悠々自適に暮らしていたんだね、
と一安心で決着がついた今日の大騒ぎでした。