まーたやっちゃいました。。。
医療保険の保険会社から明細書が送られてきましたが、
またも数百ドル単位の自己負担です。
さすがにアメリカ生活初心者の頃のようにパニクることは無くなりましたが
それでもまとまった額の請求がくると、凹みますね😢
私のブログでは、よく健康保険や医療費のことを取り上げていますが
それは、私が長年泣かされてきたから。
日本育ちの私にとって、アメリカの健康保険の仕組みなんて
さっぱりわからないままアメリカ生活を始めましたが
何度となく痛い目を見て、知識と対処法を身に着けてきた自負があります。
アメリカは医療費破産の国とはよく言ったもので
保険の使い方を知らないまま使ってしまうと、
思わぬ落とし穴に陥ることが十分に考えられるんですね。
ちなみに、以前日帰り手術を受けた時に
後日届いた保険明細書を見てパニックに陥ったことがあります💦
手術を受けたクリニックから保険会社に請求された入院費用が約$20,000だったのです。
しかも、保険会社と提携をしていないネットワーク外のクリニックだったので
保険給付が却下されていました。
２万ドルの請求が来たらどうしよう～。。。。
本気で夜逃げしないといけないかも。。。
なんて真剣に悩みましたが、結局はクリニック側で最初に支払った額に調整してくれたようで
追加請求は来ませんでした。
でもね。。。入院する際に求められた支払額は$1,600。。。
めっちゃ高額やん！と驚愕しながらも、
処置を受けないわけには受けなかったので、震えながら支払いました😫
怖い、怖い。。。。
さて、話を戻して今回の請求について。
実は、現在私が入っている健康保険はDeductibleがかなり高く設定されているプラン。
Deductibleとは、保険の給付が始まる前に負担しないといけない自己負担額のこと。
Deductibleが高いほど被保険者の自己負担が多くなるわけなので、
月々の保険料が安くなるという仕組みですね😉
私の保険はHSAと呼ばれる医療費の貯蓄口座と併用ができるように、
わざとDeductibleが高く設定されているタイプなのです。
実は、保険プランを選ぶ時に迷ったんですよね。。
病院にかかる頻度が高い人はDeductibleを低く抑えるべきで
健康体の人は病院にかかることが少ないので、Deductibleが高くてもそれほど問題にならない
と言うのが一般的な考え方らしいのです。
例えば年に一回の健康診断くらいしか行かない人、
基本的に予防医療は保険で全部カバーできるようになっているので
いいプランでも悪いプランでも、手出しはほとんどないことになるのです。
そうそう病気することもないだろうし大丈夫だよね、
と自分の健康を過信してしまった私😓
年齢のせいか。。。
予定外に今年はちょいちょい健康面がひっかかってしまい
再検査を言い渡されることが続いてしまっているのです。
再検査となると予防医療では無くなってしまうので、自己負担が発生してしまうのですが
Deductibleを払いきるまでは、医療費が自己負担としてのしかかってきてしまいます😢
そうするとね。。。ちょっと追加検査をしただけでも数百ドルの請求とかが来てしまうんですね。。。
いや、反省しました。
今度は自分の健康状態を過信することなく、
もうちょっと自己負担のリスクの少ないプランを選ぼうと思います😉
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