髪の毛ドネーション

なっがーい髪の毛をばっさり切る時。
そのまま捨ててしまうのはもったいないな、と思う私です。
過去に2度ほど腰まである髪の毛をバッサリと切った経験があります😃
およそ40センチ強。
どうせ切るなら、ドネーションしようと思って束ねた髪の毛を貰ってきましたが。。。
束ねた髪の毛を無造作に放置して、家族に不評をかっていました💦
まあね、長い髪の毛がぽんっとおいてあったら、なんだか気持ち悪いですよね😅
しかし、もとがズボラなので。。。
ドネーション先を探して、送るまでにかなり時間がかかりました😓

髪の毛のドネーションってなに?って思った人もいるかもしれませんが
ある程度の長さのある髪の毛は、慈善団体(?)に寄付することができるんですね。
寄付した髪の毛は、かつらを作るのに使ってもらえるそうです。
それぞれの団体によって、髪の毛のコンディションや長さに関する規定があったり
かつらの使用目的が違うので、自分が共感できる団体に送るといいと思います。
使用目的は病気などで髪の毛を失った人につかってもらうため、というのがほとんどですが
その対象者が子供だったり、大人だったり、特定の病気の患者さんだったり
そういった細かいことが団体によって決められている場合があります。
慈善事業って、そもそも始めるにあたっての動機があるわけですからね、当然と言えば当然ですが。。。
で、ドネーションの方法としては、書類を添えて普通に郵便で送るだけ。
もちろん一番簡単なのは、ドネーションの手配をしてくれる美容室で切ってもらうことですが
それを探すのも手間なので、私は普通の美容室で束ねて切ってもらって自分で送るようにしています。
そして、その髪の毛を受け取った慈善団体からはThank you letterが返ってきたりもします。

今回私が送ったのはLocks of Loveという団体。
どうやら寄付対象は子供のようです。
なぜここにしたのか。
それは髪の毛の条件が比較的緩やかだったから。
団体によってはカラーリングやパーマのかかった髪の毛はダメだったりします。
私の髪の毛もカラーリングをしていたので、カラーリングOKの条件で絞りこみました。
ちなみにこういった条件はそれぞれの団体のホームページに書いてあります。
そして、それぞれの団体の信念や概要などもホームページに含まれているので、いくつかの団体を調べてその中から、自分が共感できる団体を選ぶといいのではないでしょうか。
ちなみに、私が見つけた慈善団体をいくつかリストアップしますので、お役に立てれば嬉しいです。

Wigs For Kids-病気で髪の毛を失ってしまった子供に対するサポートを行う団体のようです。髪の毛の状態に対してもしっかりと規定が設けられているようです。カラー、パーマは不可と書いてありますね。髪の毛の長さは14インチ以上が好ましいそうです。

Hair We Share -この団体は受取人を子供とは限定していないようです。パーマやナチュラルカラーで染めた髪、白髪でも大丈夫のようです。8インチ以上で寄付ができるようです。

Matter Of Trust -こちらは一風変わったドネーション。環境保護団体のようです。この団体に寄付された髪の毛は海が油で汚染されるのを防ぐ目的で使われるようですね。1インチから寄付できるようで、かなり規定も緩やかです。

 

 

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