車移動時のチャイルドシートの決まり(CA州2024年版)

車社会のアメリカ。
子供を持つ親として気になるのは
車のチャイルドシートなのではないでしょうか。
私の過去のブログ記事の中でも、
チャイルドシートの法律について解説した記事が
断トツにアクセス数が多いのは
この情報を求めている人が多いということの
裏付けなのだと思います。

それは当然、私自身にも当てはまるわけです。
我が家の幼児がどんどん成長しているので、
どのタイミングで次のタイプのシートに乗り換えるのかなど
定期的にチェックして確認しないとな~
となるわけです。

改めてチェックしてみたところ、
以前のカーシート記事から早3年が経っていました。
ということで、今回はアップデートもかねて
もう一度調べて見ることにしました。

CA州の交通法については
↓こちらのウェブサイト
Child Safety Seats (ca.gov)

ざっと内容を確認してみたところ
私が3年前に調べた内容に変更はない様子
そこで、ひとまず以前の記事で紹介した
ウェブサイトの内容の日本語訳を
再掲することにします😉

*2歳未満の子供は基本的には後ろ向きのカーシートに座らせないといけない。
ただし、体重が40ポンド以上か、身長が40インチを超えている場合は例外となる。
メーカーの定めた体重、身長制限を正しく守ってカーシートを使用しなければならない。

*8歳未満の子供は後部座席に設置されたカーシートまたはブースターシートを使用しなければならない。

*8歳以上の子供、または身長が4フィート9インチを超えた子供においても
安全手段としてブースターシートを使用可能、もしくは最低でもシートベルトの着用は必須。

*16歳以上の乗客は法律に定められた、シートベルト着用の義務を守らなければならない。

そして、ここからは
以前の記事にはなかった追記部分です。

「いつブースターシートへ移行すればいいのか。」

ウェブサイトによるとカリフォルニアの法律では
5点式ハーネス仕様のチャイルドシートから
ブースターシート移行へのタイミングは
明記されていないそうです。

チャイルドシートは段階的に簡易式になって行くので
安全面からは、焦らずに子供の状態を見ながら
”Ready”かどうかを判断して移行していくように
とアドバイスされています。

そして前向きチャイルドシートから
ブースターシートへの移行の目安は
チャイルドシートの体重制限や身長制限を越えた時。
大抵は40ポンドから65ポンドが体重制限
とされているものが多いみたいです。

さらに、車についているシートベルトは
165ポンドの男性を想定した安全設計らしいので
子供の安全を守るという意味では
かなり不安な部分になります。
8歳から12歳くらいで身長4フィート9インチに達するまでは
ブースターシートの仕様が推奨されている様子です。

詳しくは上記のウェブサイトを
参照してくださいね。

ということで、子供のチャイルドシートの
簡単な説明でした。
お役に立てていただけると嬉しいです♪

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