若い頃の自分探しの旅を通過して現在の自分

最近、ブログを書く時間になるとまず何を書こうかな~、と悩みます。
まるで夕飯の献立のようです(;^ω^)
たまには役に立つ情報を発信しよう、と思いつつも。。。
がっつり生活に役立つ(だろう)情報は、気合を入れて書かないといけないのでね~、
ついついゆる~い話に行き着きがちです。
まぁ、これもご愛敬ということでお許しください( `・∀・´)ノ

ということで行き着いた今日の話題ですが~。
どんなタイトル!?って思いますよね💦
これまでの私のアメリカ生活を通じての性格の変化、というか心境の変化というか。。。を書いてみようかな、と思います。
もはや自分の思いつくままの記事になりそうですが、まぁいいか( ´艸`)
ご興味のある方はお付き合いくださいませ。

現在アラフォーのお姉さん側な私ですが、人生の半分以上をアメリカで暮らしています。
アメリカで社会に出てからの私の経験値は爆上がり。
正直そこいらの人には負けないくらい、崖っぷちを歩いてきた自負があります。
アメリカ永住に辿り着くまでも苦労したし、経済的な苦境、妊娠に関するトラブルとか、うつ病とかそれこそ思い返せばその他にもゴロゴロとお話が転がっているほどです(;^ω^)
そして、アメリカでは主張をしなければ見過ごされる、言わなければ負けるということを実体験で学び、現在の私は”言うべきことは言う”スタイルのアラフォー女ができあがりました💦
まあ、だからこそ、自分の経験談をもとにしたブログでも始めてみようかな~なんて思った訳ですが。。。
でも、これまでのアメリカ生活があったからこそ、泣いて、笑って、怒って、鍛えられて現在の自分があるんだな~、なんてしみじみ思ったりもするのです。

アメリカに来た頃の若かりし頃の私といえば。。。
苦労を知らない、おっとりした印象を持たれがちな大人しい外国人だったんですね。
人と会話するのもあまり得意じゃなかったので
(コミュ障は今も現在進行形ですが。。。😨)
人の輪の中では、とりあえず会話を聞きながらひたすらニコニコしていました。
聞き取れなくても理解できなくても、とりあえず笑顔。
会話をこっちに振らないでね~。。。というオーラを発していたにちがいありません。
周りの留学生は信念を持ってアメリカに来たとか、個性の際立った人なども多かったので
それこそ無趣味、無個性、人生経験少なめの私は、自分探しの旅で迷いに迷ってホームシックになったりしていました💦
余談ですが。。。その頃の日本って、”自分探し”とか”自分らしさ”とかがやたらと前面に出されていたような気がするのは私だけかなぁ?
歌の歌詞とかもそんな感じが多かったように思いますが~。
そんな感じだったので、自分の無個性ぶりは実は密かに長年のコンプレックスだったのです。
自分がどんな人間なのか、何をしたいのか、
がさっぱりわからなくて堂々巡りをしていました。
日本人に多いのかなと思いますが、やたらと人の目が気になる人間だったんですよね~。
英語も間違えたら恥ずかしい、とか思って使わないから上達しないし。。。
カラオケ世代なのに、カラオケも苦手でしたね~。。。

社会人になってその辺りが少しずつリハビリされていった気がしますが、
自分の好きな物を少しずつ明確にして増やしていこう、とはっきりと意識したのは実はほんの数年前なのです。
我ながら遅いデビューです💦
子供の頃からマンガは大好きだったので、それはそれとして。。。
他にも好きな音楽を探したり、長年やってみたかったことに挑戦してみたりして、
ようやく自分の輪郭ができてきているような感覚がしている今日この頃です。
昔は映画を観るのが好きだったんですが、今はどっぷり浸れる時間がないので断念してますが。。。💦
ブログもそんな性格形成に一役かってくれている気がしますね~。
ちなみに、ピンクの髪の殺人鬼がいる私の大好きな某バンド(わかる人には丸わかり( ´艸`)、年齢が上がっていっても、常に新しいことにチャレンジしている姿を見て、
こっちまでやる気をもらっています。
私のブログも、いつか誰かのやる気スイッチを入れられるようになりたいものですね~😃

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