隠れた優良英語教材:ディズニー映画のサントラ

幼い娘を車に乗せて運転している時、大抵の場合は娘のリクエストの音楽をかけます。
その中で彼女の最近のお気に入りはFrozenのサントラ(英語版)。
Frozen2ではありません、Frozenです(;^ω^)

息子が小さい時に観ていたFrozenのDVDを引っ張り出して観せたところ、
食いついたんですよね~( ´艸`)
Frozenの映画が出た頃には、女の子はもちろん、男の子にも人気が高かったのを思い出します。
それこそ”Let It Go”の曲は人気がありましたね~。
どちらかというと私も好きな映画なので、
子供たちが繰り返し観たり聴いたりするのはそれほど気になりません。
それにしても小さい子って、同じものを飽きもせずに延々と繰り返すのはなぜなんでしょう。。。。(。´・ω・)?

ということで、ここ最近は延々とFrozenのサントラを聴いているわけです。
ずっと繰り返し聴いているうちに気づいたこと。
このサントラ、歌詞がめちゃくちゃ聞き取りやすいんです。Σ(・ω・ノ)ノ!
ミュージカルだからなのか、子供向け映画だからなのか分からないですが
一つ一つの単語をはっきりと区切りながら歌われているんですね。
そして、何より発音がとてもキレイなんです。
素直な歌い方、とでも形容すればいいんでしょうか、
飾り気がなくとても素朴で、忠実な歌声といった感じ。
例えば、サントラの”Let it go”は声優さんが歌っている劇中歌と
歌手の人が歌っている両バージョンが入っているのですが
歌手の人はカッコいい歌い方をされています。
対して劇中歌の方はとてもフラットで聞き取りやすいんです。
このニュアンス伝わるかな~?
ちなみに私は劇中歌の方が、このシーンのエルサの切なさや決意が伝わってくる気がして好きなんですよね。

私はよく歌を一緒に口ずさみながら運転するのですが
このサントラは聞き取りやすいから、歌詞を口ずさみやすい。
そして、聞こえてくる発音に合わせて歌っているので、
多分私自身の英語の発音矯正に役に立っているんじゃないかな~、と思うんですね。
一つ一つの単語をしっかりと丁寧に発音することにつながるので。。。

そういえば、子供の頃に英語の発音の勉強にはカーペンターズの歌が良いよ、
と言われたことがあります。
なんせ世代が違うし英語の勉強方法なんて気にも留めていなかったので、
ふーん、そうなんだ、と思っていたことを覚えていますが、
今となってみれば、確かにカーペンターズもFrozenのサウンドトラックと同様に
素直な歌い方、ひとつひとつの単語がとてもきれいで聞き取りやすい歌い方だったな、と思うのです。

英語圏での生活が日本の生活より長くなってしまった私ですが、
英語に関してはまだまだ改善の余地が大ありなのです。
娘のFrozen ブームの間に発音矯正をしてみよう、と思う今日この頃です。

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