激貧時代を潜り抜けてきた我が家ですが、実は今の住居はマイホームです😃
マイホームなんて一生縁のない話だろうな~と長年思ってきたのですが、
色んな人の手助けや協力があって実現した我が家なので
ホントに感謝してもし足りないです!
さて、そんなわけで我が家は長年アパート暮らしをしてきました。
アパート暮らしと持ち家暮らし、それぞれにメリットとデメリットがあるな、と実感中です。
その辺りの話はまた別の機会にまとめてお話できればいいかな~、と思いますが、
今日は賃貸生活の意外な落とし穴についてお話します。
意外な、でも割とあるあるな落とし穴。
それは、ある日突然やってくるのですが。。。
「この日までに出て行ってね」と言われることΣ( ̄□ ̄|||)
実は我が家も経験があります。
そして周囲にも同じ経験をした人が。。。結構いるんです。。。😨
突然とは言ってももちろん、「明日出て行ってね」という宣告ではありません。
通常は2,3か月ほどの期限をもって言われることが多いかな~。。。
でも言われたら最後、大急ぎで引っ越し先を探し、引っ越しの手配をして、
なんなら子供の学校の手続きとかもあって、
とんでもない多忙スケジュール&ストレスの中で過ごさなければいけなくなるんですね。
思い出すだけでも、ぞっとします。。。
退去を切り出される主な理由は建て替えだったり、家の売却だったり、
大抵は大家さんの都合です。
我が家の場合は、大家さんが個人で持っている小さなアパートだったのですが、
他州からご家族の方が引っ越してこられるので明け渡してほしい、というお願いでした。
大家さんが個人で持っている借家なんかは特に、
明け渡し要請も起こりやすいような気がします。
そして、あまり新しくないアパートなんかも結構リスクは高いのかな~、と思ったりもします。
というのも、以前住んでいた地域は土地開発がどんどん進み、
賃貸住宅の建て替えもあちこちで行われていたので、
突然立ち退きを言い渡された、という話も珍しくもなかったのです。
でも、現実的な話として。。。
カリフォルニアのように住宅の価格が高騰している地域では
ものすごい勢いで家賃の相場が上がっていきます。
人口に対して住居が足りていないという実情があるようですが、
家賃の上がり方は正直言って異常。。。
でも、長年同じ住居に住んでいる人は家賃の上がり方が緩やかなので、
気づくと地域の平均的な相場よりはるかに安い家賃で暮らしている、
という事態が起こり得るのです。
そんな状況で突然退去の依頼が来てしまった場合、
同じ価格帯で同じ条件の物件を見つけることはまず無理(´;ω;`)。
当然引っ越し先探しは難航してしまうのです。。。
そして場合によっては、長年親しんだ土地を離れないといけないことも出てきます。
切ないですよね~。。。
ちなみに我が家の場合、「出て行ってね」とお願いされた後、
当時の職場に近い都心部に引っ越すことに決めました。
が。。。郊外で長年暮らしていたアパートの家賃に比べると
1.5倍近い家賃、そして面積は半分強というとんでもない条件の変化になってしまいました😨
いや~、恐ろしい。。。
そんな事情もあって、思い切って家の購入に踏み切った訳です。
これで突然家賃が爆上がりするとか、立ち退きのお願いで住居を失ってしまうリスクには怯えなくてよくなりましたが、
もちろん我が家が購入したのは、そこそこ築年数の経っているお家なので、
持ち家あるあるな洗礼を受けている今日この頃なのです。
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