テクノロジーの進化と安全性について考える:ガレージ故障。。。

今の世の中、本当に便利になりましたよね。
まあ、50年後とかになったら、「昔はこんな当たり前の技術もなかったのか」と下の世代には言われているんでしょうけど。。。💦
それでも現代社会、機械に囲まれて生活しているよなーと思います。

でも、運転している時なんかにふと思うんですよね。
人間の力では到底動かすようなことのできない機械を操っている分、
今までには起きなかった事故なんかも起きるようになったんだよな~。。なんて。。。
まあそんなことを考えながら運転している人は珍しいのかもしれないですけど、
車に限らず色んな重機や機械でも、ちょっとの判断ミスや操作ミスで大惨事になった事件だってよくニュースで聞きますよね。
コントロールに問題が生じた時でも、人間の力では到底制御できないような場面も出てくるわけで。。。
便利になった分、危険も増したんじゃないか。。。などと思うのは私だけでしょうか。

実は先日我が家のガレージのドアが突然故障しました。
それで痛感したのが、機械が故障した時のダメージの大きさと危険性です💦
我が家のガレージは、アメリカではよくある機械でガーッとドアを上に引き上げるタイプ。
何らかの理由でドアのバランスが崩れたらしく、ドアとレールをつなぐ部品が外れてしまいました。
その結果、頭上に引き上げられていたドアの一部が支えのない状態で傾いている状態にΣ(・ω・ノ)ノ!
ひとまずドアを下ろしてしまおう、とスイッチを押すとさらに他の部品が外れる始末。
慌てて支えたものの、このドアがべらぼうに重い‼
超非力な私では、短時間支えるので精一杯でした。
慌ててパーツの代用になりそうなものを探してつっかえ棒代わりにしましたが、通常のパーツと比べると断然強度がないので、修理屋さんが来るまでヒヤヒヤでした。
万が一こんなのが落ちてきたら、命に関わるわ!((+_+))とぞーっとしたものです。
たとえ人がいなかったとしても、車の上に落ちてきたら、確実に車もつぶれるな。。。と
慌てて車を外に出しました💦
ここまでは危険性の話ですが。。。

不便さに目を向けてみても、これまた打撃が大きい。
今回のはガレージのドアの故障。
ドアが閉まらなくなってしまった訳です。
開いた状態で故障したので、幸い車を外に出すことはできました。
これがドアが開かない、という状態だったら、仕事にも行けない、学校にも行けないことになります(経験済み💦)。
以前ドアが開かなくなった時は、子供を学校に行かせないわけにはいかない、とUberを呼んで学校まで連れて行きました(;^ω^)
でも今回の様に閉まらない場合も当然問題が出てきます。
閉まらないということは、外から入ってこれる訳で。。。
我が家のガレージは駐車スペース兼物置にもなっているため、当然、外から知らない人に入ってこられたら困ります!
とっても治安の良い場所ならまだしも、我が家の立地は決して良くはないです(めちゃくちゃ悪くもないですが。。。)
アメリカだしね。。。コロナで世の中荒んでるしね。。。このご時世でアジア人だしね。。。
と、いうことで。
慌てて修理の人を呼びましたが。。。全体的にあらゆるパーツの交換が必要となり。。。うぅっと唸るほど修理代が高かったです。。。というか主にパーツ代ですね。。。
ずばり合計$2,000。。。(´;ω;`)
でも直さないわけにはいかないし、自分で修理できるような代物でもないので、泣く泣くお支払いしました。
この修理屋さんのアポイントメントに関してはアメリカならではのトラブル続出だったので、これはまた他の機会にお話ししたいと思います💦💦💦

本当にね、便利な時代には、その便利さに付随する安全性や不便さ、費用(←今回痛感しました、めちゃくちゃ大事💦)が付き物なんですね~。
それこそ携帯電話なんてなかった時代には平気で出歩いていたのに、
今では家に忘れたり、故障したりすると不便この上ないですもんね。。。
なんてことを考えた今回のガレージ騒動でした。

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