先日、娘を連れて公園のトイレに入ってみてびっくり😲
個室のドアが無い。。。
幸い一番奥のトイレだけはなぜかドアがあったので、そこに連れて入りました
が。。。
幼児なので最悪ドアが無くてもご愛敬だろうけど、
自分が用を足したい時は絶対嫌だと思いました。
でも、アメリカ生活20数年で初めて個室のドアがないトイレに遭遇したので
ドアのないトイレと言うのは極々まれなケースだと思います😓
まあ、それは極端な例ですが、
私はアメリカに来てすぐにアメリカのトイレに違和感を覚えました。
それはドアの下の方が開いていて、外から足が見えるから。
日本のトイレの場合は、当然ドアが上から下まであって完全な密室になりますよね。
でもアメリカは違うんです。
ドアが宙に浮いている状態で取り付けられていて、すねから下くらいは見えていると思います。
日本人の先輩になんでドアの下が無いのかと聞いたら
”防犯のため。。。?”との答えが返ってきました。
多分、その先輩も確証もなくテキトーに答えたのかもしれませんが
確かに説得力がある答えでした。
足が見えるということは、密室が成立しないんですよね。
外から見れば、何人の足があるかは一目瞭然。
無理やりトイレに連れ込まれるなんてリスクもかなり低くなるんじゃないでしょうか。
いざとなったらドアの下から逃げ出すことも可能。。?かもしれません。
そして上の方も開いていますからね。。。😓
もちろん長身の人でも隠す十分な高さはあるので、顔が見えるとかそういう話ではありませんが
例えば中で喫煙したりすると当然煙が上っているのは見えます。
そんな感じなので個室というより、仕切られたスペースって感じでしょうか。
そして好奇心旺盛な幼児を連れている身として困るのが
子供が隣を覗こうとしてしまうこと。
足元のスペースは小さな子供だと屈んで(もしくはハイハイで)通れるくらいは開いているので
気を抜いたら頭を下にして覗いてみようとしていたりします。
そもそも、こちらのトイレはそんなに衛生的でないところが多いので
髪が床につきそうだったり手を床につこうなんて動きがあると、
全力で止める羽目になるのですが😅
プライバシーの大切さについて幼児に全力で説明してやめさせなければいけません💦
そして、トイレのドア。。。。
ドアは基本、個室のしきりに蝶番で止めてあるのですが、
しきりとドアの間の蝶番の部分で少し隙間があいていることが少なくないんですよね。。😲
下手したらその隙間から中にいる人が覗けてしまうくらい隙間があいているのもあって。。。
日本では考えられないなぁ~と思うのです。
でも、人って慣れるんですね。。。
20年もアメリカにいると、あーここのトイレ隙間あるなぁと思いながらも
パッと入って手早く出てくるようになります😓
そして多分、アメリカに来るまで気づかない、かつ日本人にとって不便に感じること。
それは流水音装置がついていないこと。
日本では大抵のところについているイメージがありますが
アメリカではまず見かけません。
日系のスーパーで見かけたことがあるくらいでしょうか。。。
アメリカ人は気にせず豪快に用を足しますからね😲
なんなら、隣の人と話しながらトイレを利用している人もいます😓
アメリカ人にとっては普通過ぎて気にも留めないものなんでしょうね。。。
文化の違いでこんなにも違うんだなぁ~と気づかされた項目でした。
これもアメリカに来たばかりの日本人にとっては、なかなか慣れない部分かもしれません。
ということで、今日はアメリカ生活の一コマを切り取ってみました。
アメリカってそんな国なのかって思ってもらったり、そうそうと共感してもらえると嬉しいです。
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