物価上昇と給料の話

先日、家賃の平均が急上昇しているというニュースを見ました。
これね、ホントヒシヒシと実感しています。
我が家が家の購入に踏み切ったのも、
いつかアパートの家賃が払えなくなるんじゃないか。。。😫
って切実な恐怖感を持ったからですし。。。
賃貸暮らしの不安要素と言えば
家賃の高騰と突然の立ち退き宣告。
立ち退き宣告については、以前ブログでも書きましたが
実は賃貸物件によくある。。。追い出される話
ある日突然、アパートを退去してほしいと言われることって意外とよくある話なのです。
そして、アパートの家賃もジリジリと上がっていくわけですが
住人の家賃に対しては年間に上げられる比率の条件が決まっています
(3%だったかな。。?うろ覚え💦)
でも、今やアパートの値上がりスピードはものすごいので、
同じアパートに住み続けていると、周辺の家賃相場と長年住んでいるアパートの家賃に大きな開きが出てくるのです。
ということで、長年住んでいるアパートの立ち退きを言い渡されたら、
それまでの家賃よりもかなりお高い家賃で新しい賃貸を探さないといけないことになるんですね。
以前我が家が住んでいたアパートの例を挙げると
$1,300ほどで借りたアパートが5年後には$1,500くらい(?)になっていました。
そして、気になる次の住人の家賃ですが。。。。
$2,300前後だったのだとかΣ( ̄□ ̄|||)。
その頃の周辺の平均家賃もそんな感じになっていましたからね💦
私たちが引き払った後にフルリノベーションするということでしたが、
それでもその差額にびっくりしたものです。
幸いその時は立ち退きを言い渡されたのではなく、
自分たちの都合での引っ越しだったのですが。。。
これが立ち退き言い渡しだったら、パニック起こしますよね~。

そんな家賃の高騰にも関係しますが、
現状、アメリカでは物価と給料の上昇バランスは崩れているようなのです。
少し前の話ですが、現在のアメリカの物価の平均上昇率が8%と聞きました。
対して給与の平均上昇率が5%なのだとも。
つまり現実問題として3%減給されたようなものですよね、
とキャスターさんがコメントしていましたが、
それってよく考えたら怖いことじゃないでしょうか。
年々この差がじわじわと広がって行ったら、
生活の質を下げるしかないことになりますよね~。。。
アラフォーともなると、老後が心配になってしまいます😫

ちなみに最近よく聞く話では、
日本人がアメリカに旅行に来て物価の高さに驚くことが多いんだそう。
私も先日一時帰国した時に、興味本位で求人情報をチェックしてみたところ
物価も違えば給与も違うんだということを実感しました😲
当然と言えば当然なんですが。。。
私が見た求人情報には時給¥1,000以下も割と見かけました(地方だからでしょうか。。?)
一方、我が家の近所にある中華料理のファストフードチェーン店、Panda Expressは
時給$18~だそうです😅
物価が上がっているから、並行して賃金の底上げにも結び付いているんですよね。
さて、物価が先か賃金が先か。。。
よくいう”たまごが先か、にわとりが先か”みたいにな感じになっていますが。。。
なので、物価上昇がまだまだ緩やかな日本から旅行にくると、
びっくりって事態になってしまっているんでしょうね~。
ちなみに私がアメリカに来た頃、チップは10%程度って聞いていたんですけどね
今は20%前後が普通になってしまったようなので
それまた物価上昇の副産物なんでしょうね。
最近ではレストランで食事をすると、レシートの下にチップの金額例が載っていることが多いので
意外と便利です。
確か、18%、20%、23%といった感じだったかな。
18%だったらこの金額になりますよ~って感じですね。
私としては、未だにチップをいくら渡せばいいのかまごついてしまうのですが
そのうち気が付いたら、チップについても記事を書いてみようかな~。

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