先日、息子の学校のOpen Houseに行ってきました。
Open Houseと聞いて物件の内覧を連想した人、決して間違いではないですよ💦
他の記事にも書きましたが、家の購入にまつわるOpen Houseと言えば実際に物件を見に行くことを指します。
一方、学校のOpen Houseと言えば、父兄に学校を開放する催しとでも言えばいいでしょうか。
こちらの学校はセキュリティーもしっかりしていることが多いので、父兄と言えど学校のキャンパス内に入る機会はそれほどないんですね。
特にコロナ以降は、学校側も訪問者を極力少なくしているような気がします。
そんな学校事情ですが、Open Houseの日は生徒や父兄がキャンパス内を自由に歩き回って、
教室を見学できるのです。
それぞれの教室には担当の先生たちが待機していて、生徒の作品や課題が展示されていたり、実験なんかのアクティビティに参加することができたりします。
もちろんその場で先生と雑談するのもオッケーです。
子供たちがどんな環境でどんなことを学んでいるのかを見ることができるんですね。
日本でいうところの参観日に近いでしょうか。
ただ大きく日本と違うのは、生徒たちの授業風景を見学することは無いということです。
オープンハウスが行われるのは授業が行われている時間帯ではなく、放課後。
少なくとも、私がこれまで参加してきたOpen Houseは夕方から始まっていたので、
仕事終わりの親たちが子供に案内されながらキャンパスを回るのが一般的です。
少し立ち話をした先生によると、Open Houseは2年ぶりとのこと。
考えてみればそうですよね。
コロナのパンデミックの頃はキャンパスが閉まってオンライン授業が続いたわけですからね~。
ということで、今回息子に連れられて教室巡りをしたわけですが、
なんだか不思議な感じでした。
息子の日常がここにあるんだな~、という感じ。
家族として過ごしていても、子供たちには子供たちの毎日があるわけで
学校に一歩入ってしまえば、そこから先は親の関与する世界では無いわけですからね。
特に息子は今や立派な思春期男子。
世の中で一番母が好き、と言ってくれていた幼児期はとっくに過ぎ去ってしまったわけです😅
それぞれの教室で生徒たちのレポートを見たり、展示物を見回りましたが
時々クオリティーの突出した作品なんかがあるので、驚きの連続Σ( ̄□ ̄|||)
イラスト付きの作品の絵がとんでもなく上手だったり、
レポートの文章が大人顔負けだったり。。。
思春期の子供たち、才能が現れてきてもおかしくない年齢なんですね~( ´艸`)
そんな作品を見ながら、”もう少しきれいな字を書こうか”といった初歩的な注意を母にされる我が息子。
まあ、それも個性なんでしょうけどね。。。。
でもね、字がきれいで損をすることはまずないからね😅
ちなみに、私は子供が小さい頃はよく教室で保護者ボランティアをしていました。
低学年だと特に、先生たちは生徒たちに手をとられてしまうので、保護者ボランティアって先生たちに喜ばれるんですよね。
宿題プリントをホッチキスでとめたり、子供たちの作画の準備をしたり、朝食のセットをするなんて仕事もありましたね(息子の学校区では毎朝学校で朝食が配られるのです。。。😅)
私の場合は仕事の始業時間がゆるやかだったので、学校で作業してから仕事に行くのがちょうどよかったんですよね。
20、30分程度の作業でしたが、授業が行われている教室の隅とかで作業をしたりするので、
子供が教室でどんな感じで過ごしているのかが垣間見れて、親としてもいい機会でした。
ボランティアをするうちに先生や他のお母さんたちと仲良くなる、なんてメリットもありました。
ま、子供と過ごせる時間なんてあっという間ですしね、
子供の生活を垣間見る機会はぜひ活用したいものです。
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